10. 就労系サービスの違いまとめ

開設・運営のポイント

就労系サービスとは

障害福祉サービスのうち、「働くこと」を目的としたサービスは主に以下の3つです。

・就労移行支援

・就労継続支援A型

・就労継続支援B型

それぞれ目的や対象者、運営方法が異なります。

就労移行支援の特徴

就労移行支援は、一般企業への就職を目指すサービスです。

・一般就職が目的

・利用期間は原則2年

・訓練中心の支援

・定着支援が重要

就職支援に特化したサービスです。

就労継続支援A型の特徴

就労継続支援A型は、雇用契約を結び働く場を提供するサービスです。

・雇用契約あり

・最低賃金適用

・一般就労に近い働き方

・収益事業が必要

事業運営の難易度は比較的高いといえます。

就労継続支援B型の特徴

就労継続支援B型は、雇用契約を結ばず、福祉的就労の場を提供するサービスです。

・雇用契約なし

・工賃支払い

・柔軟な支援が可能

・開業しやすい

現在最も開設が多いサービスです。

就労系サービスの違い

3つのサービスの違いを整理すると次のようになります。

就労移行支援

→ 就職を目指す訓練

A型

→ 雇用契約ありの就労

B型

→ 福祉的就労・日中活動

目的が大きく異なる点が重要です。

開業検討のポイント

開業という観点では次の点が重要になります。

・利用者確保のしやすさ

・人員配置基準

・収益構造

・物件条件

・地域ニーズ

サービスごとに難易度が異なるため、慎重な検討が必要です。

開業をご検討の方へ

就労系サービスはそれぞれ特徴が大きく異なります。

どのサービスが適しているかは、事業計画や地域状況により変わります。

開設をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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