親なきあとの備え
「私がいなくなったあと、この子はどうなるのか。」
障害のあるお子さまを持つ親御さんから、必ず伺う言葉です。
考えなければと思いながら、日々の暮らしに追われて、手を付けられないまま時間が過ぎていく—— それが普通です。責められることではありません。
「親なきあと」の備えとは、特別なことではなく、次の4つを親御さんが元気なうちに文書にしておくことです。
備えの4つの柱
1. お金の道筋
お子さまの生活費が、誰から、どのように渡るのか。遺言書で遺産の行き先を定め、
必要に応じて、きょうだいや周囲の負担に偏りが出ない形を設計します。
2. 判断を支える人
親御さんが認知症になったとき、亡くなったあと、お子さまの契約や手続きを誰が支えるのか。
任意後見契約や、成年後見制度の利用を、ご家族の事情に合わせて検討します。
3. 情報の引き継ぎ
お子さまの好きなもの、苦手なこと、通院先、支援のコツ。
親御さんの頭の中にしかない情報を、支援者に引き継げる形で残します(いわゆる「親心の記録」)。
4. 親御さんご自身の死後の実務
葬儀や納骨、行政への届出、身の回りの整理——親御さんご自身が亡くなったときの実務を、誰が担うのか。
ここが滞ると、お子さまの支援の引き継ぎにも影響します。死後事務委任契約という形で、あらかじめ託しておくことができます。
どれも、元気なうちにしか作れない書類です。そして、早く作るほど、選べる形が多くなります。
このようなご不安はありませんか
- 自分たちが元気なうちに、何をしておくべきか整理したい
- この子に財産を残したいが、管理できるか心配
- きょうだいに負担が偏らないようにしたい
- 後見制度の話は聞くが、うちに必要なのか分からない
- 自分が亡くなったとき、この子以外に頼れる家族が少ない
- まだ何も決めていない。何から考えればいいか分からない
「まだ何も決めていない」段階のご相談こそ、歓迎します。
料金の目安
| サービス | 料金(税込) |
|---|---|
| 初回相談 | 無料(60分) |
| 遺言書作成支援 | 88,000円〜 |
| 任意後見契約・成年後見制度のご相談 | お見積り |
| 「親心の記録」作成支援 | お見積り |
| 死後事務委任契約に関するご相談 | お見積り |
※戸籍取得費、郵送費、各種証明書取得費用等の実費は別途ご負担いただきます。
ご相談について
初回のご相談は無料です。
ご自宅、またはお子さまが通われている事業所の面談室など、ご指定の場所へ伺います。
費用が必要となる場合は、着手前に必ず確定額をご提示し、ご了承いただいてから進めます。
